ヘアスタイリストはもっと
むくわれてほしい

がんばって美容師の国家資格を取ったのに待遇が悪かったら、おかしいと思いませんか？
実際そのせいでこの仕事をあきらめてしまう人はたくさんいます。

私自身もヘアスタイリストなので、この状況を変えたいとずっと思ってきました。そのために、lamplightは他のヘアサロンよりもお給料を高くして、2日の週休と有給休暇もしっかりとれるようにしています。

待遇を良くするのが可能なのは、必要以上に安売りをしていないからです。お客さんに喜んでもらうためには、値下げよりも、良いサービスを提供すること。

それがこの業界をよくするための第一歩だと私は思っています。

いい人材、いい技術、いいお客さん

ヘアサロンのサービスの質は、技術と接客で決まります。

lamplightは、効率良く技術を身につけられるように、開業時からずっと新しい技術を取り入れ続け、不要な作業をはぶいてきました。アシスタントがスタイリストになるまでは大体1年半。昇格してからもお客さんがつかなくて困らないように、独自の技術や宣伝にも力を入れて集客につなげています。

また、技術があっても、お客さんへの態度が悪ければうまくいき ません。スタッフが自然と笑顔で働けるように、lamplightは休日を増やして土日の営業時間も短くするなど、改善を続けています。

一生つづける価値がある仕事

lamplightは最初、私ひとり、たったの2席で始まり、気が合うスタイリストと出会うたびに店の枠を広げてきました。

人は個人だと弱いけれど、集まれば強くなれます。だから「みんなのおかげで自分が活躍できる」と思える人と一緒に働きたいです。

ヘアスタイリストは、がんばった分だけ、お金もお客さんの喜びも返ってくるやりがいのある仕事です。時代がどれだけ変わろうと、すたれることもないでしょう。だから、みなさんもこの業界に入ったからにはこの仕事を生涯続けてほしいと、私は思っています。

そのための技術は、lamplightで教えます。最初は「髪に興味がある」くらいでもOKです。待遇アップのことは私ががんばるので、一緒に業界を変えたいと思ってくれる人はぜひlamplightへ来てほしいです。

オーナースタイリスト  田中 喜之