Column

リケラのこと

ダメージを抑えるリケラブリーチ

     ヘアデザインの幅を広げるために必要な「ブリーチ」。しかし、たった一度ブリーチするだけで髪はかなり傷んでしまいます。

当ヘアサロンlamplight(ランプライト)では、髪のダメージを抑えながらブリーチができます。

ヘアカラーとダブルカラー

カラーリングをする際、ブリーチせずに色を入れる「ヘアカラー」と、ブリーチしてから色を入れる「ダブルカラー」の2パターンがあります。ブリーチありとなしでは何が違うのでしょうか?

ブリーチとは、髪の毛の色素を抜くこと。髪の色を左右する「メラニン色素」を分解し、脱色状態の金色にしてから色を入れます。
ヘアカラーは、多少メラニン色素を分解しますが、基本的には黒髪の上から色を足しているだけのため、あまりきれいに染まりません。

ブリーチをすると、切れる・溶ける・枝毛が増える・パサパサ・ギシギシ・チリチリなど、髪が強く傷みます。

そこまでしないと色が入らない理由は、日本人のメラニン色素の量です。

日本人の多くは髪に赤褐色のメラニン色素が多く含まれています。そのため赤系のカラーは染まりやすく、青系のカラーは染まりにくいのがほとんどです。一方で、海外の方はもともとメラニン色素が少ないためブロンドヘアに色を入れるだけできれいに染まります。

髪が傷んでしまうと、ブリーチはもちろんカラーリングも楽しめなくなってしまいます。しかし、オシャレを楽しむ日本人にとってブリーチは必要不可欠なのです。

染まりやすい髪質

染まりやすいカラーがあるように、髪にも染まりやすい髪質や染まりにくい髪質があります。

健康的な髪  ↔︎ 傷んでいる髪

染まりにくい ↔︎ 染まりやすい

なぜ、健康的な髪は染まりにくいのでしょうか?
それは、ブリーチの仕組みと深く関わってきます。

[ブリーチの仕組み]

1.薬剤で髪の表面を覆っているキューティクルを開く

2.薬剤によりメラニン色素が分解される

3.薬剤が髪の内部に浸透する

ブリーチは閉じているキューティクルを無理やり開き、髪に必要なメラニン色素を壊して染めています。そのため健康的で傷みにくい髪質の場合、カラーが奥まで浸透しないのです。

リケラブリーチ

ブリーチをして傷んだ髪の根本の問題は、髪にとって必要な成分であるCMCの不足です。

傷んだときはトリートメントでケアをするのが一般的ですが、それはあくまで髪をダメージから守るもの。髪質が改善されるわけではなく、CMCも回復しません。

CMCを保ったままブリーチはできないのでしょうか?
そこで生まれたのが、ランプライトの「リケラブリーチ」です。

リケラブリーチは、ブリーチと同時にCMCを修復する作用があります。そのため染める時のダメージが大幅に減り、色がきれいに抜けるだけでなくハリ・ツヤも手に入ります。また、以前ブリーチをして傷んでしまった髪でも、再びヘアデザインを楽しめます。

今はツヤの時代。
ケアをしながらブリーチをしてヘアデザインを楽しんでみませんか?

ランプライトでは、髪のケアまで大切にすることで、理想的なヘアデザインを実現します。リタッチやダブルカラー、ヘアカラーなどでお悩みの方もお気軽にご相談ください。

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ランプライト

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