白髪染めとヘアデザイン
早ければ20代から気になり始める白髪。悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
当ヘアサロンlamplight(ランプライト)にご相談いただければ、白髪を染めながらヘアデザインを楽しめます。
白髪の仕組み
加齢・遺伝・ストレスなどが原因となる白髪。どのようにして生えてくるのでしょうか?
「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の3つの層からできている髪の毛。私たちの髪の色は、コルテックス内に含まれるメラニン色素の種類と量によって左右されます。
日本人の髪にはメラニンの1種である「ユウメラニン」が多く含まれており、そのため髪は黒く見えます。一方で、メラニンをほとんど含まない髪は白く見えます。これは皮膚も同じでメラニンの量が多いと色黒に、少ないと色白になります。
このメラニンは皮膚の奥深くにあるメラノサイトで作られます。しかし、年齢を重ねるとメラノサイトの機能が低下してメラニンの生成が少なくなるため、髪の毛は白くなってしまうのです。
ファッションカラーとグレイカラー
メラニンが多く含まれている髪の毛はヘアカラーが染まりやすいのが特徴です。一方でメラニンが少ない白髪は染まりにくいため、色をつける「染毛力」が大切になってきます。
染める方法は、白髪を目立たなくする「ファッションカラー」と、いわゆる白髪染めの「グレイカラー」の2種類があります。
ファッションカラー・・・黒髪を別の色に染めることが目的のため染毛力は低い
グレイカラー・・・・・・・・・赤褐色の色素が多く含まれているため染毛力は高い
グレイカラーは染毛力が高くなってしっかり染まる分、以下のようなデメリットがあります。
・時間が経つと赤茶の髪色になる
・明るい色を楽しめない
カラープロモーション
今では主流の、黒髪と白髪を茶色にする白髪染め。しかし白髪染めには赤褐色の色素が必要で、時間が経つと赤茶色の髪になってしまうのはそのせいです。また、ホームカラーの白髪染めはブリーチしない限りなかなか色が抜けません。そのため、気軽にカラーチェンジができなくなってしまうのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
この問題を解決したのが、リトル・サイエンティストの「カラープロモーション」です。
白髪がきれいに染まるだけでなく、赤褐色の色素を使わないため時間が経っても赤茶色の髪になる心配もありません。また、明るさも出るためヘアデザインの幅も広がり、年齢に合ったカラーも楽しめます。
白髪予防のヘッドスパ
そもそも白髪になってしまう原因は何でしょうか?
栄養不足・睡眠不足・ホルモンバランスの変化・紫外線・病気・加齢・遺伝
黒い髪の毛を保つためには、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・炭水化物・糖質・食物繊維の6大栄養素のバランスをとることが大切です。とくにビタミンやミネラルは、紫外線によるメラノサイトの老化を防ぎます。つまり白髪を改善するためのポイントのひとつは、食生活の見直しなのです。
しかし、食生活などの生活習慣は直そうと思っていても簡単には変えられません。
そこでオススメなのが、ヘッドスパです。マッサージやオイルなどのリラクゼーション効果は、ストレス緩和だけでなく血行不良による白髪の予防にもつながります。
ランプライトのヘッドスパは、クレンジングからトリートメントまでおこなっているため、毛穴の汚れを落として髪が生えやすい環境を整えます。白髪予防につながるだけでなく、髪質も改善されてツヤ・ハリのある髪が手に入ります。
白髪が気になる方はお気軽にご相談ください。